【平井伸治鳥取県知事あいさつ】
今回、田中静雄様の表彰伝達、さらに清水雅文様の表彰報告を賜りました。本当に心から、県民を代表してお祝いを申し上げたいと思います。
お二人はそれぞれ、建設業の振興のため、また地域の発展のために数々の功績を成し遂げてこられました。
田中様は、造園建設業協会をはじめ各団体を全県でとりまとめ、また家業である造園業にも熱心に取り組まれたわけです。今でこそ、鳥取県は緑化に熱心な県と評価されておりますが、これも田中さんにご指導いただきまして、都市緑化博や湖山池ナチュラルガーデンなどを企画、また秋篠宮殿下がお見えになって緑のまちづくりをやっていこうと決意を新たにするなど、数々のムーブメント起こしていただきました。
おかげさまで数多くの「緑の伝道師」を育てられ、様々な取り組みがスタートしました。これからも大きな存在として我々を導いてください。
清水様は瓦工事業「モリサキ」の仕事をこなすばかりでなく、組合の長を長く務めていただきました。あるいは全日本瓦工事連盟でも役職を務められ、また倉吉の伝統的な赤瓦を蘇らせ、まちづくりにご協力をいただきました。
特に、今から5年前のことですが、中部地震の発災した10月21日から、不眠不休で地域の復興に取り組まれ、その先頭に立たれました。そのような中で、他県の職人さんも招かれ、いわゆる一つの殻を破るような発想を交えながら、地域のみなさんに、できるだけ早く元の暮らしを取り戻してもらおうと奮闘されたことは、記憶に新しいところです。
防災瓦もこれにより広がりつつありますし、全国に鳥取県瓦工事業の名をとどろかせました。心から感謝申し上げます。
(以下は令和3年12月23日の記事)
長年に渡り、建設事業に顕著な功績や他の模範となる活動を積み重ねた人物を顕彰する「令和3年建設事業関係功労者等国土交通大臣表彰」が22日午前11時から鳥取県庁で開催され、田中静雄氏(田中造園土木代表取締役)と清水雅文氏(モリサキ代表取締役)の労をねぎらった。

なお、田中氏は諸事情により国の表彰式典に参加できなかったため、今回、推薦元である県が表彰状を伝達した。
清水氏は令和3年11月25日に開催された令和3年建設事業関係功労者等国土交通大臣表彰式典で表彰状を授与されており、今回は知事報告。
注:知事挨拶、受賞者のコメントなどは後日YOUTUBEで紹介する予定です。

田中静雄(67歳)
(主要経歴)
〇株式会社田中造園土木代表取締役社長(H2.7月~現在)
〇一般社団法人鳥取県造園建設業協会会長(H24.5月~H30.5月)
〇一般社団法人鳥取県造園建設業協会理事(H8.5月~H24.5月、H30.5月~現在)
(受章理由)
多年造園工事業に精励するとともに関係団体の役員として業界の発展に寄与した。

清水雅文(65歳)
(主要経歴)
〇有限会社モリサキ代表取締役(Hl6.4月~現在)
〇鳥取県瓦工事業組合理事長(H24.4月~現在)
(受章理由)
多年瓦工事業に精励するとともに関係団体の役員として業界の発展に寄与した。
【建設事業関係功労者等国土交通大臣表彰の概要】
建設事業に携わる個人等であって、その推進に当たって顕著な功績がある等、他の模範として推奨に値するものに対し国土交通大臣が毎年表彰を行うもの。推薦基準等は、建設業、不動産業、住宅産業等に30年以上継続して従事し、業務に精励するとともに、関係団体の役員として5年以上在職し業界の発展に寄与した者。
なお、建設事業:都市計画事業関係で令和3年度の受章者は全国で26名、建設事業:建設業関係で令和3年度の受章者は全国で95名。

(司会役の山本次長、宮本補佐)