県土整備部空港港湾課は、鳥取港西浜航路南側で浚渫工事を計画している。11月補正に9100万円を追加した。
【経過】
近年の異常気象や冬季風浪等により、鳥取港の主要航路である千代航路が度々埋塞し、大型貨物船の入港が不可能となる事案が度々発生した。
そのため、西浜航路を緊急の代替航路として確保するため、大型貨物船が風浪の影響により航路を外れた場合でも、座礁することなく安全航行を可能にするため、西浜航路南側を追加浚渫する(下図参照)。なお、航路部分の浚渫は完了済み。
【工事概要】
大型貨物船の安全航行に必要な幅50m範囲の水深-10mを確保するため、約1万8200m3を浚渫する。

【備考】
平成31年3月:西浜航路を緊急(代替)航路として水深-10m・航路幅80mを確保した場合に、主要航路と同等の1万DWTクラスの船舶が安全に航行できるか検討する航行安全検討委員会を実施。
令和3年3月:緊急航路内の既設構造物(第3防波堤)の撤去を完了し、航路部分の浚渫を完了した。
令和2年11月:改訂した港湾計画に基づく主要航路切替を早期に実現するため、国と連携して防波堤整備を進めている。