【11月10日(月)】
〇鳥取市長選だが、元鳥取市経済観光部長の大田斉之氏が出馬に向けて準備を進めていることが明らかになった。近く記者会見を行うもよう。
ただし深澤市長の後継者となるのか不明。市長選に意欲があるとされている県会議員2名や鳥取商工会議所幹部らが出馬する可能性は高くなる。混戦状態の選挙になるかもしれない。県議選も補欠選挙が必要となるか。
【10月29日】
〇鳥取市長選の動静について、年配の市議会議員から現状を伺った。それによると「12月市議会が始まる11月下旬までに、深澤市長が記者会見を開き出馬表明する」意思を固めたそうだ。
数年前に大病を患ったが、今は体調も万全。準備は整ったという。
また出馬表明した柳市議について「玉木県議の支援があるとはいえ、現職を上回るほどの組織力や人脈があるとはとても思えない。とりあえず市長選に出馬して知名度を上げ、県議選に鞍替えするのでは」。
※以下は2025年10月13日の記事
【10月13日】
鳥取市長選の動静について、これまでに議会関係者や鳥取市OB、新聞記者から聞いた事柄をまとめてみた。
①今年(令和7年)6月頃には「深澤市長は今期限りだろうし、候補を選ばないといけない」と検討が始まったらしい。島谷、福浜、山本といった県会議員や鳥取商工会議所幹部らの名前が挙がってきたという。
しかし、県議3人は「今一つ人気がない」「文春砲がさく裂しそうな噂がある」「まだ若い」など決め手に欠けた。
②そんな中、市議会重鎮が「もう一期だけ続けてもらえないか」と深澤市長に要請した。市長は保留したが、市幹部職員の中からも「長年、ともに苦楽を味わった間柄。頭ごなしに職員を叱責するようなワンマンな態度を見せることもなく、穏やかな人柄は親しみやすい。皆が続投を望んでいる」と話した。
ただ「賀露在住の職員を優遇している」、「鳥取市が庁舎整備した際に、地域交流棟の建設で不始末があり、監査委員から厳しい指摘があった。担当局長が不慣れだったとは思うが、なぜこのような事例が発生したのか検証していないのが問題」といった批判も。
③ここにきて、鳥取市議会の柳大地議員が立候補を表明。11月に記者会見を開催するようだ。柳議員は元青翔開智教員で立命館大卒。選挙戦では通常の街頭演説などは行わず、インスタグラムなどのネットにより支持を得て当選した。論客である。
④柳議員は無所属での出馬を表明したが、どうやら日本維新の会がバックアップするようだ。つまり、玉木裕一県議が応援することは間違いなく、少なくとも玉木議員が獲得した票(1万1613票)は「基礎票」として確保できる。
また「34歳と若く、ネット利用が主流の若年層の支持を得やすい。当選ライン(3.5万程度か)を十分突破できる潜在能力はある」といった評価も。
以上。市長選は令和8年3月22日告示、29日投開票。