鳥取県警察本部の令和7年度事業がまとまった。7年度は187億円と6年度比で8.4億円の増となった。
主な投資的経費は以下の通り。
【警察財産管理費】
「鳥取県警察本部施設中長期保全計画」に基づき警察本部庁舎、警察本部出先機関庁舎、警察署庁舎を計画的かつ適切に維持管理し、今後の改修等の経費を削減する。
トータルコスト:7億9700万円(R6:6億5687万円)
■修繕料=庁舎、職員宿舎等修繕=2915.1万円
■保守委託
庁舎清掃、消防用設備保守、自家用電気工作物保守、冷暖房設備保守、昇降機設備保守、産業廃棄物処理、自家用発動発電機保守、建築物定期点検委託に要する経費 等=2億3831.2万円
■工事
〇鳥取警察署・運転免許試験場パッケージエアコン改修工事(令和6年度に継続費設定済)
〇警察本部庁舎空調設備改修工事、智頭警察署・警察学校体育館照明器具LED化工事 等
計4億5377.7万円
■その他
〇施設下水道受益者負担金等、警察施設借上料、施設維持管理費 等=2228.2万円

【交番・駐在所建設事業】
トータルコストは2億4800万円(R6:2億円)。
交番・駐在所(県下16交番、86駐在所)について、施設の長寿命化、経費の縮減及び予算の平準化を目的とした「鳥取県警察本部交番・駐在所中長期整備計画」(平成29年11月策定)に基づき、交番・駐在所施設の長寿命化、経費の縮減と平準化を図るとともに、交番、駐在所勤務員の
勤務環境・居住環境の改善を図る。

【交通安全施設整備費(信号機等整備事業)
トータルコストは17億3659万円(R6:15億8500万円)
①交通の安全確保と円滑化のため、交通管制、信号機、道路標識及び道路標示等交通安全施設の整備並びに既設施設の維持管理を行う。
②安心・安全な交通環境を確保するため、信号制御機の更新を行う。平準化のため、年間72基以上の更新を目標とする。
③信号灯器のLED化改修を進める。信号灯器の自熱電球が製造終了予定のため、令和12年度末までに信号灯器のLED化率を100パーセントにすることを目標とする。

その他、令和7年度の信号機の新設については、通学路安全対策として1基、道路の供用開始や拡幅による交通量の変化に伴う交通事故防止対策として3基を整備する。
また国土交通省の電線共同溝工事が完了したため、無電柱化のエリアとなっている安長交差点の信号機配線地中化を実施する。