文科省は25日、令和2年度第1回総合評価審査委員会(3月15日開催)の審議内容を公表し、「設計・コンサルティング業務(総合評価方式)」の一部評価項目を追加したことと、令和3年度に発注する工事に実績評価型を採用する方針を明らかにした。
委員会は3月15日にオンライン(Webex)で開催され、学識経験者6名が参加。議題として以下の2案を審議しいずれも原案通り承認した。
①建設工事における総合評価落札方式の実施方針と、設計・コンサルティング業務における総合評価落札方式の実施方針の一部改正ついて(審議)
「企業の信頼性・社会性―ワーク・ライフ・バランス等の推進」に関する評価対象に「プラチナえるぼし認定企業」を追加する。
注:「プラチナえるぼし認定」とは,女性の職業生活における活躍の推進に関する法律に基づき,一定基準を満たし,女性の活躍促進に関する状況などがより高い水準の要件を満たした優良な企業を認定する制度。厚労省が所管。
②令和3年度文部科学省発注予定について(審議)。
令和3年度発注予定案件のうち、工事については「技術的工夫の余地が小さく、かつ小規模であるため実績評価型を採用する。
また設計・コンサルティング業務は、入札参加条件として一定の資格・実績・成績等を付すことにより品質を確保できる内容であることから、価格競争方式により実施する。